県北振興局 土木部 現場見学会

11月20日(月)、県北振興局 土木部の方10名をお招きして現場見学会が行われました。

この日は午後2時からの見学会となりました。

宜しくお願いいたします!

深渡所長説明

 初めに、三陸国道事務所の担当の方から復興道路について説明していただきました。
 
 
 
 
所長説明①
 次に、夏井高架橋で使用している材料について聞いていただきました。

一口に橋と言っても、形も材料もたくさん種類があります。

夏井高架橋では、コンクリートや鉄筋、橋を補強するPC鋼材と呼ばれる材料などの仕様に工夫を加える事で

耐久性が高く、将来の劣化を起こりにくくする取り組みがなされています。

 

所長説明②

 次は、安全対策の説明です。

 夏井高架橋では国道395号のすぐ近くで工事を行っています。

道路のすぐ近くで大きなクレーンが作業していることもあり、近くまで行くと圧倒されますが、

安全対策の一つとして、GNSS(GPS)を利用してクレーンの位置を監視するシステムを導入しています。

国道に近づくと警報音と表示灯(青、黄、赤)でクレーンのオペレーターさんに警告してくれます。

離れた事務所からもパソコンの画面から監視できるようになっています!

 

橋上見学①

 いよいよ現場見学です。 

今年9月につながったP3-P4の橋の上を見学してもらいます。

 

橋上見学②

 この日も寒かったですが、天気が良く日差しもやわらかいです。
 
 
 
 
橋上見学③
 P3-P4の橋けた上にはちかちかと光る装置が点々と置かれていますが、皆さん気になるようです。

これはなんでしょう?

(可視光通信)

橋は造っている途中も完成してからも路面の高さは常に変化しています。

夏井高架橋も「ミリ単位」で動いています。

この装置は「可視光通信」と呼ばれる計測方法で、橋の高さを1日24時間中測っています。

橋に置かれたいくつもの「測点(ターゲット)」がそれぞれ異なるパターンで点滅して自らの高さ情報を発しています。

その情報を写真の中央に設置したカメラで高速撮影を繰り返し、橋の動きを把握します。

人と違い、真っ暗な真夜中も寝ずに頑張ってくれているのですね。

設計通りの立派な橋ができるように、こうした技術も用いています。

 

橋上見学④

 

本日の見学会もあっという間でした。

 

 

県北振興局 土木部の皆様、寒い中、ありがとうございました!

 

 

 

 

それでは本日も、ご安全に!